TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」のコーナー「オピニオンCROSS neo」では、国際ジャーナリストの高橋浩祐さんが若者のメンタル不調からの守り方について述べました。
◆ヒット曲「うっせぇわ」は、若者の心の叫び
現役女子高生シンガーのAdoさんが歌う「うっせぇわ」が、中高生を中心に話題になっていますが、高橋さんは「この曲は、社会に不満を述べている」と考察。そこから今、問題視されている若者のメンタルについて言及します。
若者の間では今、心が病んでいる人が増加。WHOの報告書によると、世界の若者の主要な死因の1つが「自殺」。しかも、世界の自殺者の総数は年間約80万人、40秒に1人が自殺している状況。そのうち、若者の自殺が約3分の1を占めており、若い世代では自殺が2番目の死因になっています。
なかでも、日本は若い世代の死因1位が自殺で、これは先進国(G7)のなかでは日本のみ。自殺率16.3%という数値は他の国と比較しても高く、これは韓国と同じ水準だと高橋さん。さらに、コロナ禍で子どもの自殺が大幅に増加し、去年の小中高校生の自殺者は479人と過去最多を記録しました。
高橋さんが取材した精神科医の木村好珠(このみ)先生によると、こうした若者のメンタル、自殺まで追い込まれている心の叫びが「うっせぇわ」という曲に垣間見えると指摘していたとか。この曲について、木村先生は「日本の若者たちが抱えている心の叫びの1つなのだろうなと思います。昔の尾崎豊さんの時代なら、バイクを盗んで走り出すといったように行動に表すことができた。しかし、今は、親に言われるがまま優等生のように育って、自分の本音を吐き出すことが苦手な人も多い」と分析していたそうです。
◆若者をメンタル不調から守る3つのポイント
かつての鬱々とした若者は、いわゆるツッパリ(不良)や校内暴力などヤンチャな方向に向かうことが多かったわけですが、今の若者はそうではなく、あくまで大人しく、しかし一方でSNSという匿名性の世界では過激な発言をしたり、同調圧力でネットいじめをしたりする方向に流れていると、木村先生が話していたことに触れます。
そんな状況において、どうすれば若者を救えるのかをずっと考えていたと高橋さん。若者とのディスカッションや、精神科医に話を聞くなどした結果、3つの結論に達したと言います。
1つは、「子どもの頃から自己表現や自己主張ができ、長所を伸ばす教育」。今は以前と違い、内にこもる人が多いことからも「ハッキリとものが言えるよう長所を伸ばすべき」と高橋さん。2つ目は、「多様性を重視する教育」。昔は「人と違うことをすると人様に迷惑がかかるから良くない」などと言われていましたが、今はそうではなく、「人と違うことは個性であり、独自のことをやるのは大事」と主張。そして、3つ目は「コロナ禍の外出自粛下、SNSだけでなく、リアルなコミュニケーションの機会を確保すること」。高橋さん自身、野外の公園などでなるべく対面式で集まるようにしていると言い、「SNSはリアルではない。やはりリアルなコミュニケーションを増やしていけたら」と訴えていました。
MCの堀潤は高橋さんの言葉に共感しつつ、一方で個性を重要視するなかで自分の個性が見つけられなかったり、周囲が活躍するなかで自分だけ取り残され、逆に孤立感を深めてしまったり、とりわけ今はSNSというさまざまなものが視覚化できるものがある分、「特別にならないといけないという圧みたいなものがある」と危惧。すると、高橋さんは「自分の歴史、自分のなかを見つめて、良いところが見つけられるよう支援するような教育が良いと思う」と話していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45cd5ccc9463f4cee178e5b90fcff022131cb5e5
4/10(土) 18:02配信
前スレ 2021/04/11(日) 03:17
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1618100012/
そりゃこんだけ貧富の差が大きくなった上に
それを是正する気もないんだから、もう負けが見えた連中は早々にゲームオーバー選ぶだろうな。
SMSで距離が近いからでしょ。いったん外れたり和から出ると復帰難しいし、一生つきまとってしまう。社会の問題に転化しないで(笑)
今の若者は自分達の世代同士で自滅し合うてるだけやろ。SNSでイジメたりしてるからあかんねん。おまけにメンタル弱いから余計にダメージでかいんやろ
子供も少ないからなーまぁ勢いが無いよな病むわ
我慢しても日本の未来は決して明るいとはいえないからな
絶望するよ
絶望もするわ
確かによく格付け落ちないよなこの国
とっくにB-くらいになっててもおかしくないのに
本来、実技や実験ある系の大学生は本当に気の毒だわ
死んだら天国か地獄かと教えたらいい
輪廻転生はリセットはないと
それ
この国で精神の均衡を保つためには
俺が生きてる間さえよければいいを実践するしかない
これはあるだろうな。
おっさんが努力もなく特別な力を手に入れて好き放題する小説や漫画が持て囃されてるので、
こういうメンタルの問題は若者に限らないのでは?と思うが。
もはやジジババ中年世代が若者世代に教えることは何もない
調べれば全部出て来るから
若者は
「くせぇ口塞げや限界なんじゃ」
と思っています
よく得意なことを伸ばせというんだが
得意なことがないってこともあるんだよな
そういう奴は墜ちていくんだよ
得意なこと伸びしても上には上がいて人気産業なもんだから仕事にありつけないとか普通
主要先進国じゃねーし
コロナ禍でロックダウンしても
経済回復する力のある先進国と
ただの自粛ですら回復不可能な
凋落国の圧倒的な差
自殺する人って大抵、経済的に困窮してるよね
>>82
ある
なんとなくバラ色の未来を大人も共有してる状態なら、
子供も未来ってなんか明るくて楽しそうと思う
高度経済成長期なんかはそう
でも、実際には、殺人も凶悪事件も今よりずっと多く、治安は悪かった
要するに、メディアの洗脳が効いてた
今はネットもあるし、多様性が全盛の時代だから無理
人の幸福というのは、多様性の対極にあるのかもしれない
もし、選択肢が二択なら、どちらが正しかったかわかりやすい
自分より良い道を選べたという自覚の積み重ねが、幸せを形作るのかも
プレッシャー受けたこと無いだろ
社会に出て初めてのことが多すぎて対処できないだけ
子供の頃から慣れることも必要
弱い大人より今の子供をどうにかしてやるべき
要は自殺以外で死にようがないってこった
切腹文化の名残があるのでは?
自死へ至るハードルが低すぎると思うよ
それ故にICTも進まない
病気で辛い思いにしながら死んでくのは一番辛いよ
寝ろ。
とにかくまずは睡眠時間の確保。15歳までは22時には床につけ。寝る前30分は静かな音楽を流しっぱにしながら、目を閉じ深く呼吸して心身をリラックスさせろ。スマホとか触るなよ。
現代人、特に若者は脳を酷使しすぎ。
俺も30の時、月間100時間残業し、帰宅後は勉強読書で一日の睡眠時間2~3時間という生活を2年間続けたら、うつ病を発症し何度か自殺未遂もやった。
それまでも睡眠時間は短かったが、この2年間は仕事中の緊張感も半端ねえ状態で、文字通り気(=脳)の休まる時がなかった。
床についても仕事のことが頭に浮かんで、それはもう、当時の俺の脳はパンクするわ当然だろって状態でね。
ここにいろんな事情があるだろうし万人向けかどうかは分からんが、脳を休息させない日々を送り続けて良いことは一つもない。使ったら休ませてやれ。
まずはそれが第一歩になると思う。
※ショートスリーパーみたいな『例外』は考慮しなかった。念のため。
なんであんなくだらないことで悩んでたんだろうって思うよね
もっと大事なことで悩めよって
そういう鈍感なのが生き残った社会だからじゃないかなぁ?w
それに人格否定を平気する大人が大勢いる
耐性を付ける前に自殺する若者が多いのは不思議じゃない
20年前の方が人格否定するおっさんは腐るほどいたけどな
圧迫面接も結構あったしな 今はだいぶマシになった方で
寧ろメンタルが弱い若者が増えてるんじゃないかな
病気や事故、殺人とかが一位になるほうが異常
老人なら病気が上だろうけど
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