紅白の制作OBは「紅白が紅白でなくなった日」と嘆いた。合格点は40%とされていた。「ドラマの『半沢直樹』(最高視聴率42・2%)にも及ばない数字。これではもうお化け番組と呼ばれなくなる」と漏らした。番組内容は評価が高かったのに、なぜこれほど視聴率が悪かったのか。
その理由は3つ挙げられる。まずは、チャンネルを合わせてもらおうという努力を怠ったことだ。
紅白がお化け番組となった一つの要因は、本番まで時間をかけた壮大な「あおり」。その代表例であるリハーサル取材は今回、リハ会場で行われず、別会場でメディア向けにリハの様子が映像で公開された。ただ多くが非公開だった。同局関係者は「情報をシャットアウトしすぎた。視聴者が期待するようなメディアの発信が例年に比べ極端に少なくなってしまった」と明かす。
メディアを巧みに使い、情報合戦をさせることも少なかった。毎秋恒例となっている司会者の会見もなく、例年なら夏の終わりごろから本番まで続く“壮大な番組PR”の仕掛けがなかった。ファンの多い副音声もなく、民放関係者は「全体的にお祭り感がなかった」と指摘する。
2つ目は、若者向けへと思い切った決断をしたことで、高齢者の紅白離れに拍車がかかったことだ。50年連続出場中だった五木ひろし(73)を外した段階で、番組側は覚悟していたが、カバーすべく細川たかし(71)とさだまさし(69)を投入しても、話題づくりとして訴えかけることはできなかった。
一方で、若者向けの番組作りは一定の評価を得た。内容も好評だったが、NHK関係者は「新たなブランディングと、それに伴うクリエーティブは良かった。ただ、その産物となるプロダクトが及ばなかった。“この人が出るなら見たい”と思わせる魅力的なトップアーティストを完全につかみ取ることができなかった」と話す。
今回はライバルの日本テレビ「笑ってはいけない」シリーズが放送されず、視聴者が紅白に流れるという予測もあっただけに衝撃は大きい。民放の音楽特番に出ないようなトップアーティストを引き出せなかったことで視聴率を上乗せできず、PR不足と高齢者離れという視聴率を下げる要素ばかりが残ってしまったことで自滅を招いた。
《スマホやパソコン…視聴の多様化も要因》地上波の平均世帯視聴率が伸びなかった要因として、BS4KやNHKプラスなど多様な視聴形態の選択が可能になったことも要因とみられる。なかでも番組をスマートフォンやパソコンで同時視聴できるNHKプラスの影響は大きい。実際に当日は「NHKプラス」がツイッターのトレンドの上位に浮上することもあり、同サービスを使用していた視聴者が多かったことをうかがわせた。紅白の実施本部長を務めた杉山賢治氏も「今回も地上波のみならず、多彩な接し方で紅白を楽しんでいただいた」と見解を示した。
スポニチ 1/3(月) 5:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f50ec56e889e453a9e2430867291c7ece2a5b314
1 Egg ★ 2022/01/03(月) 07:43:16.06
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1641184155/
シニア向けコンテンツ切ってりゃそりゃ減るだろうよw
算数できんのかNHKw
不謹慎だが、それは感じた
野次馬根性で視聴率は上がるだろうけど、「お涙頂戴」視聴率稼ぎは視聴者の怒り買って、
広い視点で見ればNHKにとっても松田聖子にとってもマイナスにしかならんと思うぞ。
街に繰り出す人もいるしそれぞれ時代は変わりますな
じゃなくて
ガキ使がないならNetflix、YouTube、アマプラ、Hulu
なんだよなあ
これな
アラフォーだけどこの行動パターンだわ
若者だとさらにそれが顕著だと思う
アラフィフだけどHuluで年越したわホントに。
やっぱり紅白はすごいのかもしれん
でも団塊が大量に物故するので
時間の問題
番組自体がナンセンスだわな。単なる田舎の町内会カラオケ大会という実態に視聴者が気づいたと。
昔はこんなんでもテレビしか無かったから見られてただけやろ。
もう迷走状態でロイヤルカスタマー(爺婆)も離れたし
5年後には紅白もなくなってるだろうね
最近のNHKは民放のさらに劣化版でコンテンツ力の低下が甚だしい
ただ無駄に制作費(受信料)があるから手に負えない
5年でも長いがそれで無くなるなら寧ろ早いかもな
高給取りNHKのゾンビ的体力を侮ってはいけない
凋落気味の朝ドラや大河すらまだ存命だし
30%にも届かないとかなったらみんな一気に逃げ出して
終了
割とこの層が
テレビをオフにしたのが原因かもわからんね
笑わせにきてんのかとは思ったけど
あんなん出すなら他のベテラン出した方が良かったろ
一般視聴者はけん玉を目的には見てないけど
ギネスに成功するかどうか結構真剣に見たよ
あれは心臓に悪い
最後の歌手の人がばっちり決めたときの決めポーズ
こっちを見据えてよいしょ~!みたいな顔が最高
その後の歌がどんなのだったか全然覚えてないという
どの世代も楽しめないものが出来る気がする
ある程度ターゲットは絞らないと
若者に観て貰う為に演歌減らしたって芸能ニュース見た気がするけど
男女で分けるのは時代にそぐわないと考えるなら
番組名も変えて新たな番組として再出発しろよ
ていうかNHKはジェンダー論者たちに過剰に反応しすぎなんだよ
歴史のある番組のフォーマットは伝統として残しても問題ねえだろ
西と東に分けるか?
自分がゴールデン出た番組は視聴率落とすって
そりゃ、和久田 大泉 川口もかなりショックだろう。
自分らで40パーはいけるとこの方らは考えてたはず。
そんなに視聴率気にするならもうやらなきゃいいのにな
それをマスコミがテレビカメラ持って追っかけたんだよな
美少女アイドルが大型バイクのうしろに乗ってて
マスコミ「〇〇ちゃん、いよいよ初の紅白ですね。今の気分は?」
アイドル「寒いですぅ~!」みたいな
司会の選定も構成もそういう意味ではぜんぶ統一感あると思う
事務所談合と事無かれ主義の広告屋のにおい
そこら辺の年代の人がトリをやるのは妥当じゃないか?
妥当というか無難て文字だけが浮かんできて単純につまらん
福山も歌手というには中途半端だし、MISIAも初期のイメージでは嫌いではないけど最近の祭り上げは張りぼて感あってそこまで国民的として認知されてないというか
MISIAや桑田を出しときゃ格好付くだろ、で使われすぎ
飽きたというか安っぽくなったな
福山はともかくMISIAはあるやろ
福山はトリじゃなけりゃええけど
MISIAは明らかに過大評価
そもそもあれほど歌い方が好みが分かれるタイプはない
そら好みはそれぞれやわ
でとるってことは好きな人のがおおいんやろ
歌うまいのはわかるけど、吉田美和のほうがうまいと思うけどなあ
声量はミーシャのほうが上かもしれないけど
安定感あるから業界的に需要あるんじゃね
吉田美和だと偶に放送事故起きるし
過去にも他局であっただろう
音域は吉田美和の方が広いな
演歌が減っている印象があるけど
演歌歌手自体が少ないような感じがする。
けん玉演歌はドン引きした。
水森かおりが演歌歌わなかったしな
AKBを出した時点で明らかにおかしくなって行った
紅白ぐらい口パク禁止にすればいいのに
この二人がトリでよかったのにね
薬師丸ひろ子にトリはさすがに違うと思うが(本人にもプレッシャーだろう)
白組のトリは毎年細川たかしの「望郷じょんから」でも問題ない
話題を狙いたいならウマ娘とか東京卍リベンジャーズとか出すべきだった
何でもごちゃ混ぜに呼べる民放の長時間やる歌番組と違って格式というかある程度呼ぶやつ選ばなきゃいけない時点で不利ではあるんだよな
呼べば誰でも出る訳じゃないだろうし
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