ナウシカ達は
人造人間として作られた
ネタバレ
ナウシカを含むすべての人々は人工生命体(人造人間)だったのです。
さらに原作で明らかになりますが、
実はナウシカたちは適度な毒がないと生きられない身体でした。
つまり数千年後、腐海による大気と土壌の浄化が完全に終了した際には、
ナウシカたち人造人間は生存することができません。
画像
https://i.imgur.com/vt3oOb3.jpg
漫画
https://i.imgur.com/n9lgGbN.jpg
2
https://i.imgur.com/PspB2mC.jpg
これは最後までやってたな
痛々しい
トルメキ屋!
旧人類復活の仕掛けが世界にあれだけとは思えない
スゲェ殺戮したよな最後そんで真実は教えずに皆んな騙し続けるんだよなスゲェわ
あれ旧人類じゃないぞ
あれは穏やかで争いをしないように遺伝子操作された人工人類
劇中でもまだ世界中に同じような墓所がいくつもあるだろうと推測されてる
ただ、どこも瘴気と汚染された海で分断されていて他の墓所がある地域へ移動するのは極めて困難。おそらく生涯かけても辿り着けない。
酸の海ってのは腐海と風の谷の間にあるだだっ広い湖のこと
生物の死に絶えた塩の海は谷底側の方にあって、
絶えず海から風が吹いてるので腐海の胞子が谷には入り込まない奇跡的な地形になってる
藤子Fもときどきブラックだよな
マミちゃんかわいそう…(;ω;)
正論すぎワロタ
鋭いな
ガキの頃に見るのと今見るのとでは違う感想になる
10年くらい前は女のコ目線だったけど
いつの間にかオヤジ目線っすわw
愚行権を行使して生きるのみよ
こんなのは詭弁でしかない
順風満帆で幸せな人生を歩んでいる人は大概性格の良い奴よ
逆に人生つまらないと口を開けば愚痴と文句を言ってる人はこういうひねくれた奴ばっか
ナウシカもババ様もみんな死んでるから別にいいじゃん
現実に置き換えると酸素みたいなもの?
マスクをしても弱まるだけで完全には除去できないんだが、樹海に暮らす人々はその量に合った身体に作り替えられてる。
完全にクリーンな状態には対応してない(対応してない理由は原作に書かれてない)ため、血を吐いて死ぬ。
ナウシカは完全にクリーンな「庭」に招待されてるけど、この時はクリーンな環境に適応する改造を(瞬時に)行ってくれてる。
アニメの世界だとガミラス人が少し放射能がないと生きていけないみたいな
魚も汚いとこで生きられるやつは清浄な川では生きられないとかなんとか
白河の清きに魚の棲みかねて
元の濁りの田沼恋しき、ってか
沼で生きている生物を綺麗な池に移したら生きていけないみたいな感じ
腐海が実は浄化された綺麗な場所である
腐海が尽きるところでは旧人類は生きていけないんだっけ
ただそうすると最初の方の腐海の深部でマスクなしでOKの話はどうなんだという感じではあるが
樹海は酷い毒があるが奥はある程度浄化されてマスク無しでいられるようになり
さらに奥に行くと完全に浄化されているのでナウシカ達には綺麗すぎて毒となるんじゃなかったっけ
なんで森に毒が集まってるんだよ
世界中が毒満載で、森だけ綺麗になってきてるんだよ
毒扱いは全部綺麗な空気だよ
毒かどうかはその影響を受ける主体による
一部は結晶化して無毒化するけど、一部は凝縮して胞子なんかと一緒に放出するんじゃね?(´・ω・`)
それで腐海の中だけ濃度が濃い
腐海の底のほうの浄化が終わって塵化が始まってるところで空気がきれいみたいなこと言ってた箇所のことじゃない?
あそこは確かに辻褄合わない
明らかに後で設定を変えて矛盾してるわな
設定変える必要性があったのか疑問
そのままの方が不都合がなかった
すぐ浄化後の大気に改造出来るとか魔法かよと…
この辺からこりゃダメだと匙投げたわ
完全に浄化されたらアウトだけど腐海の深部の浄化は
完全ではないからなんとかナウシカたちでもOKみたいな理解はしたけど
正直7巻あたりの展開は若干駿も飽きてきて細かい設定には目をつむって
投げっぱなしジャーマンにしたきらいがありそう
飽きたわけでなく、考えが変わったんだよ
7巻なのに完結まで13年もかかってる
映画製作で忙しく途中5年休んだりとかして
そのうち世界情勢も変わっていった
ソ連崩壊、東西ドイツの統一
アカのパヤオにとっては色々ショックも大きかったろうw
共産主義の理想郷だと思っていた場所は永遠に辿り着けなくなった
青き清浄の地とはまやかしだったんだよ
この墓所のオッサンが真実を語っているのかどうかは不明
もう一段物語は続くかもしれない。でも原作者がもうやる気なさげ
最後の方はパヤオが投げたよな
尻切れとんぼ
歌が細野が作っていて歌だけ聞いたら満足w
旧人類滅亡を予想した当時の人々が安全装置を一つしか作らないなんて間抜けなことはしない。
ナウシカ人類は1000年かけて緩やかに滅ぶのと入れ替わりに墓から出てきた新人類が新たな支配者になる
ナウシカは結局は火の七日間戦争を起こした旧人類の手のひらの上で踊らされただけなんだな。
ナウシカの主題は虚無と無常。
仏教に通じるものがあるわけよ。
親がジブリ見せなくなるかもしれんもんな
実質みんな幸せになるはずだった
でもそういうのが嫌だっつうのがナウシカの持論
元の体に戻れる技もある
↑
全否定だもんなw
いずれにせよ千年以上後の事で、約束守られるか自体怪しいしな
だいたい作り変えられるんなら墓所の中の「穏やかで争いをしない新人類の卵」はなんで要るんだ?って話だし
「貴様らの思い通りにさせるかあぁぁ」って事だったよな(´・ω・`)
計画者に傲慢さを感じて卵を破壊しちゃったのだよね
何も犠牲にしない者(卵)が最も良い果実を取ることにも怒りを感じた
計画者の正統な子孫だからかもしれない
イヤイヤ(´・ω・`)
「よく正解にたどり着いた、お前は特別に仲間にしてやろう」みたいな感じじゃなかった?
墓所も技術を出し惜しみしてちょっとづつしか出さんし、清浄な世界が来るまでの間に毒の犠牲でバタバタ死んでいくんだぜ
再改造してやる計画も含まれてる的だったよ
でもナウシカは現実主義者だから
今の生活を脅かす可能性を排除した
ナウシカはその罪の大きさに慄いているからOK
ナウシカと森の人は独断で人類の未来を閉ざしてしまった。
連載初期で父親のジルがナウシカに、たった1人で世界を救う気か愚かな、と独り言をいってんだけど、あの時点で宮崎駿はラストの構想してたんだろうな。
ドルク皇帝はめんどくせえからナウシカに任せるって意思表示してるし、ヴ王もナウシカの行動を賞賛してる
風の谷も蟲使いもナウシカのシンパ
だから、完全な独断ってわけではなく作品世界の人類代表的なポジションとしての決断にはなってる
スターウォーズみたいなヒロイックサーガならそれでいいよ。
ナウシカはそういう話じゃない。
土鬼皇弟も、元々は賢帝だったが長い治世の間に民草のバカさ愚かさに絶望して圧政を敷くようになった。
理想を語るばかりのナウシカに、それじゃおまえがやってみろ、ズルズル這いずり回って世界を救ってみせろと言ったわけで、けしてナウシカに賛同したわけではない。
ナウシカは命は闇の中に輝く光だと言いつつ、人類の未来の可能性を潰して、その事実を人々に知らることもせずに森の奥深くに去っていった。
ナウシカを酷いヤツと言うのは簡単だし実際、酷いけど、人間の無常と虚無を描いてるように結果的に見えてしまうと思うわ。
人間というものが特別な存在ではないんだよ
デブ王子たちが庭園の主に洗脳されて詩と音楽を愛する人間に変えられてたけど、めっちゃキモかったし
トルメキア王も新人類の卵の話聞いて、そんなん人間じゃねえってディスってたし
人間は破滅が待ってる汚い世界でしか生きていけない不完全な生き物でしかないんだけど、それでも悩みながら前を向いて生きていくんだよって話
ナウシカもその理想的な改造人間だってことをお忘れなく
そういえば連載時と単行本で墓所の主のセリフとか一部差し替えられてるよね
「自分の罪の深さに慄きます」みたいなところとか
人類の卵のところとか。
え、そうなの?雑誌でしか読んでないから知らんかった
微妙に差し替えられてるよ
常に批判的な視点を持たないといけませんよ、いくら好きで尊敬できる人でも付き従うだけでは危険ですよと。
言い換えれば、ナウシカも批判的な視点で見る必要があるということでしょう。
ほう、それは知らんかった
コミックボックスという漫画専門誌のロングインタビュー。
ググると出てくるかも知れない
ありがとう!
ナウシカ論は面白いんだよねー
昔は専用スレがあったんだけど、無くなっちゃった
色々探してみる!
全然関係ないけど今ググったら宮崎駿が手塚治虫のの影響と決別したという記事が出てきてなるほどと思った
宮崎駿は手塚治虫をボロクソに批判してる
数が出る作品だろ ジブリは必ずやるね
一般受けは諦メロンな作品なのでな……
終わりの方の墓所破壊するあたりはボトムズみたいだし・・・。
いわゆる神殺しの話だよ
神話のころからあるやつ
ナウシカなんかもっと売れるでしょ
困るのは、原作知らずに教育目的で子供に見せた教師や親ぐらいなもん
パヤオがくたばったあとは自由にやったらいい
ここから来てるのか
・主人公達は汚染に耐性のある改良人類
・改良人類達を影で操る黒幕がいる
・黒幕の目的は人間の業を強制的に消すこと
・主人公は人間の業を肯定
・おっきなロボットもでるよ
ザブングル
・主人公達は汚染に耐性のある改良人類
・改良人類達を影で操る黒幕がいる
・黒幕の目的は人間の業を強制的に消すこと
・主人公は人間の業を肯定
・おっきなロボットもでるよ
戦記マニア同士だが、
駿は技術発展した世界は人口知能の兵器が登場する
富野は第一次第二次大戦のパイロットの乗る兵器同士の戦争を未来でも描く
現代の戦争で機体を赤く塗るパイロットはおらんしな
そして巨神兵はターミネーターと
アイアンギアが巨神兵ぶん殴ってる絵が浮かんだわ。
ナウシカに平手打ちするジロン
マンガ読んだけど見て見たいなあとは思ったよ
わりとむずい内容だけどな
富野もいろんな作品作りながら、ターンAでたどり着いたし、庵野もシンエヴァで完結させたしね
手塚治虫が火の鳥描いてる途中で死んだのが非常に惜しい、現代で机に向かって漫画描いてる自分のシーンまでたどり着いていたら、どんな作品になっていたか
火の鳥現代編は構想段階から手塚治虫自身が死ぬその瞬間の話なんで手塚自身がペンで描くのは不可能、故にそれでも何らかの手段で描きたいって生前に対談で言ってた
手塚治虫の死で人々が色々言ったり書いたり行動したりしてた一連の人間模様がある意味火の鳥現代編なのかもしれんね
なんか隻腕の女軍人が巨人を動かして、ひげはやした手下が腐ってやがる、
早すぎたんだっていうシーンは記憶に残ってるんだけど。
腐海と呼ばれる毒草の森に覆われた世界。ペジテ市国の発掘した超兵器巨神兵をトルメキア帝国が奪取し、ペジテ残党は巨獣王蟲の大群を暴走させるという最終手段で巨神兵を倒そうとする。風の谷の王女ナウシカは王蟲が人間の心を読めると知っており一人で王蟲達の暴走の前に立ちはだかる。ナウシカは踏み潰されて死ぬが王蟲達の不思議な力で生き返る。ナウシカの姿が予言書にあった聖女そのものであったことから、人々は未来の腐海消失と人類文明復活を確信した。
忠実に再現すると万人受けはしないだろうな
醜悪で生理的嫌悪を催す外見をしていて
一方でそのディティールには独創性やマニアックさはなく
単に”醜い軍隊”を表現する小道具でしかなかった
あれを見ると、もう過去作のような勇ましく格好いい架空の軍隊が
再びジブリやパヤオによって描かれることはもうないと思う
攻城戦の第3軍の突撃とか絶対ありえない
マンガ原作にして続き描きたいならまたイチからじゃないと
そういう時は
真・ナウシカ
というタイトルで全く初めから作る
ナウシカとクシャナはコインの裏表ってことに駿が作りながら途中で気付いたから
ガラスの仮面の姫川亜弓並みの比重にしないと成立しないもの
母親から愛された(狂人となった後も娘の人形を大事にしてる)クシャナと
愛されなかった(ナウシカの兄弟は皆死んだので心が擦り切れてたのかな)ナウシカの違いかぁ
ここも深い
ナウシカもクシャナもトルメキア国王もドルク皇帝も皇弟も虫使いたちもイケメンな森の人も。
滅ぶ予定が組み込まれた人造人間だった。
なのに、ナウシカは「生命体は光を求めて生きるのだ!お前は闇だ!」とヒドラに難癖をつけて、自己正当化をして、人類の未来の希望である「墓所」を殺してしまった。
腐海の森が全世界を浄化したとき、ナウシカたち全人類(実は人造人間)は滅びてしまう。
ナウシカたち人造人間とは違う、浄化後に目覚める予定だった本来の主流派の「オリジナルの人類」は、ナウシカに滅ぼされてしまった。
結局ナウシカは人類を滅亡においやった悪魔ということになる
オリジナル人類は絶滅した。墓所で眠っていたのは闘争本能を持たない別の新人類。
人造人間が
なんで化け物扱いなんだよ
ただ生きたいってだげかもしれないだろ
>オリジナルの人類
ちゃう、ちゃう
闘争心も無く過剰な欲もないのでモノを貪りもせず憎しみ合いも殺し合いもせずただ田畑を耕し音楽や美しい絵を鑑賞したり演奏したり描いたりして自然と調和して生きていく「理想の人類の卵」や、ナウシカが巨神兵オーマに葬らせたのは。
オリジナルの人類自体は身体を作り変えて管理する側はヒドラに、それ以外はナウシカ達の祖先になったわけで卵の中にいたのは新たに造られた「理想の(人造)人間」なんよ。
ナウシカが滅ぼしたのは闘争本能を消された生き物として歪な新人類だし汚染に適応した人類が滅びるかどうかはまだ分からない
> 汚染に適応した人類が滅びるかどうかはまだ分からない
ここ重要
ナウシカはここに賭けたんだよね
血を吐きながら繰り返し繰り返し飛ぶ鳥だと
あの御前とクシャナの立場ってそっくりじゃん
作風やし似てしまうもんよ
本人がそんなこと言ってたんじゃなかったかな
ナウシカの人生は哀し過ぎるからもうちょっと別の可能性を与えたかったみたいな うろ覚えだけど
ナウシカは完全にあっち側に行って帰ってこない人だけど、サンはアシタカのお陰で境界付近に留まってる感じだよね
千と千尋で菅原文太が「愛だよ」って言うけど、まぁ丸くなったんだろうね
人間を肯定しているというか
腐海が浄化し切るまで人間いなくてもいいじゃん
そもそも全人類が一つにまとまって一つの復活案に賭けたわけじゃない
残った人間同士が大きな戦争をすると結果として
蟲を刺激し大海嘯が起きて腐海が早く広がる。
ナウシカら人間はこのために、あえて残された。
気性を穏やかに改造することも出来たはずなのに
それをしなかったことからも、
人間の攻撃性を利用したことからも明白。
瘴気に順応するための改造はしたのにねw
墓所は、戦争を起こさせるために
その時代の墓守に少しずつ旧来の技を伝えた。
墓守に、他国を侵略し平定する欲望を刺激するために。
初代神聖皇帝はナウシカにそっくりの理想に燃えた若者だったという。
しかし墓所の力を前に、子のナムリスがそうであったように
結果として侵略をし続けるほか無かった。
ナウシカもその運命を辿るはずだったのだが
しかしナウシカにはイレギュラーとも言える巨神兵の力があり
墓所に対して力で争うことが出来た。
それがナウシカの物語だということ。
大勢そこら中に転がってるから浄化された世界でも生き永らえるだろ
与えられた今を人道的に生きる事を選んだのかと。
それがラストの「生きねば。。。」
当時なら人間的に綺麗だが今のネット社会だとただの奴隷根性で時代背景がうかがえるんだよな
映画で描かれなっかたラストまでを読めば色々考察出来るけど、結論は
機械的に生きるか、感情を持って人間として死ぬか。
手塚治虫の名がこのスレで多く出るのはこの件を短編でも長編でも書けるから評価される。
映画だけならそっちの方が圧倒的に良い
続編作るとしたらあの映画をなかったこと(黒歴史)にして
原作に沿ってまたいちから作るしかないでしょ
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